ユーキャンの教材が届いて添削課題を解き終えたけれど、封筒に切手が貼っていない……そんな疑問を持ってこのページにたどり着いた方は多いはずです。
実は、ユーキャンの添削課題を郵送で提出する際の切手代は、受講者が自分で用意する必要があります。しかも講座によっては、通常の84円切手ではなく15円で送れるケースもあるため、正しい金額を知らないと損をしてしまいます。
この記事では、切手代の金額・封筒の出し方・提出期限まで、添削課題を初めて提出する方が疑問に思うことをまとめて解説します。
- ユーキャンの添削課題に必要な切手の金額と、15円で送れる条件
- 添削課題の封筒の出し方と、裏面に住所を書く必要があるかどうか
- 添削課題の提出期限と、出さないまま放置した場合のリスク
ユーキャンの添削課題の提出に切手は必要?
ユーキャンの添削課題を郵送で提出する場合、切手は受講者が自分で購入して封筒に貼る必要があります。教材と一緒に届く提出用封筒は、宛先のみが印字された状態で同梱されており、切手代は受講料に含まれていません。
ユーキャンの公式FAQでも「切手をご購入いただき、貼付いただきますよう何卒お願い致します」と明記されており、切手の準備は受講者の負担となっています。
ただし、切手が必要なのは郵送で提出する場合に限った話です。ユーキャンには「学びオンラインプラス」というWeb上で添削課題を提出できるサービスがあり、こちらを利用すれば切手は一切不要です。対応している講座であれば、郵便局に行く手間もなく、採点結果もその場で確認できるため、現在はオンライン提出を選ぶ受講者が増えています。
ただし、一部の講座では最終回の添削課題が郵送のみ対応となっている場合があります。たとえば登録販売者講座では、第7回(総合模擬試験)は郵送でしか提出できません。オンライン提出に対応しているかどうかは、教材に同梱されているガイドブックで確認しておきましょう。
ユーキャン添削課題の切手代はいくら?
添削課題の切手代は、受講している講座の種類によって大きく異なります。封筒に「第四種郵便」と印字されているかどうかが、金額を判断する最初のポイントです。
封筒に「第四種郵便」の記載がある場合は15円、記載がない場合は通常郵便扱いとなり84円~が目安です。手元の封筒をまず確認してみてください。
15円で送れる条件と対象講座
添削課題の封筒を15円で送れるのは、以下の3つの条件をすべて満たしている場合です。
- 受講している講座が教育訓練給付制度(一般)の対象講座である
- 封筒の重さが100g以内である
- 封筒に「第四種郵便」と印字されている
教育訓練給付制度の対象講座に該当する場合、「第四種郵便」という郵送区分が適用されます。第四種郵便とは、通信教育の教材や点字郵便物などに適用される特別な郵送区分で、通常郵便よりも大幅に安い料金で送ることができます。料金は100g以内で15円、以降100gごとに10円加算され、上限は1kgまでです。
また、重要な点として、教育訓練給付制度の対象講座であれば、受講者本人が給付制度の対象者かどうかに関わらず第四種郵便を利用できます。給付を受ける資格がない方でも、対象講座を受講していれば15円で送ることが可能です。
第四種郵便の対象となる主な講座は以下の通りです。
| カテゴリ | 対象講座の例 |
|---|---|
| 法律・ビジネス系 | 宅地建物取引士、社会保険労務士、行政書士、ファイナンシャルプランナー、簿記2級 |
| 医療・福祉系 | 登録販売者、保育士、介護福祉士 |
自分の受講講座が対象かどうかは、封筒の表面に「第四種郵便」の記載があるかどうかで判断できます。記載がない場合は通常郵便扱いとなるため、郵便局の窓口で重さを計測してもらってから切手を購入するのが確実です。
15円切手はどこで買える?
15円という金額の切手は存在しません。そのため、10円切手と5円切手を組み合わせて封筒に貼る必要があります。
10円切手・5円切手はコンビニではほとんど取り扱っていません。コンビニに置いてある切手は63円・84円・94円が中心のため、低額切手の購入には郵便局に行く必要があります。添削課題を提出する前に、あらかじめ郵便局で購入しておくことをおすすめします。
なお、郵便局が近くにない場合や、わざわざ出向くのが手間に感じる場合は、84円切手を貼って通常郵便で送っても問題ありません。15円との差額は69円ですが、郵便局への往復にかかる時間や交通費を考えると、84円切手で済ませる方が合理的なケースもあります。
ユーキャン添削課題の封筒を使った出し方
郵送で添削課題を提出する手順は、以下の5ステップです。初めての提出でも迷わず進められるよう、順番に確認していきましょう。
1.添削課題を解き終えたら、解答用紙を教材に同梱されている提出用封筒に入れる
2.封筒の重さを確認する(第四種郵便対象の場合は100g以内かどうかをチェック)
3.正しい金額の切手を封筒の所定の位置に貼る
4.ポストに投函する(窓口に持ち込む必要はなく、ポスト投函でOK)
5.数日後に到着確認メールが届く。返送まで1〜2週間ほど待つ
封筒の表面には、すでにユーキャンの宛先(私書箱)が印字されています。封筒に印字されている「行」という文字を「御中」に書き換えるのがマナーとされていますが、必須ではなく、そのまま投函しても問題なく届きます。
また、複数回分の添削課題をまとめて1つの封筒に入れて提出することも可能です。ただし、まとめて提出すると封筒の重さが変わるため、切手代が変動する場合があります。まとめて送る際は、投函前に重さを確認しておきましょう。
なお、切手を貼り忘れたままポストに投函してしまった場合、封筒に差出人の情報がないため返送されません。配達先(ユーキャン)に郵便料金が請求されるか、郵便局で保管・廃棄されるケースがあります。貼り忘れに気づいた場合は、速やかにユーキャンのサポートセンターに連絡しましょう。
封筒の裏(自分の住所・氏名)は書かなくていい
添削課題の提出用封筒は、裏面の差出人欄に自分の住所・氏名を書く必要はありません。封筒の宛先はユーキャンの私書箱が印字済みのため、差出人欄は空白のままポストに投函してOKです。
受講者の情報は解答用紙に記載されているため、封筒の裏面に何も書かなくても、ユーキャン側で誰の提出物かを識別できます。住所を書き忘れたかもしれないと心配する必要はありません。
ユーキャン添削課題はいつ帰ってくる?
添削課題を郵送で提出してから手元に返送されるまでの目安は、1〜2週間程度です。ユーキャン側での受付から採点・返送までに3日前後かかり、そこに郵送日数が加わるため、投函からおよそ1週間で手元に届くケースが多いようです。ただし、講座の繁忙期や郵便事情によっては2週間前後かかる場合もあります。
返送が遅いと感じても、しばらくは待ってみるのがよいでしょう。2週間を過ぎても戻ってこない場合は、ユーキャンのサポートセンターに問い合わせることをおすすめします。
添削課題がユーキャンに届くと、各講座の指導部名義で到着確認メールが送られてきます。投函後に「本当に届いたのか」と不安になった場合は、このメールが届いているかどうかを確認してみてください。また、「学びオンラインプラス」にログインすると提出履歴からも到着状況を確認できます。
なお、オンライン提出(学びオンラインプラス)を利用した場合は、郵送の待ち時間が一切なく、提出後すぐに採点結果を確認できます。返送を待つのが気になる方は、対応講座であればオンライン提出を活用するのも一つの方法です。
ユーキャン添削課題の提出期限はいつまで?出さないとどうなる?
ユーキャンの添削課題の提出期限は、受講期限日の当日消印有効です。受講期限日までに郵便局やポストに投函し、消印が押されていれば提出済みとして扱われます。返送が受講期限日を過ぎてしまっても問題ありませんが、投函自体は必ず期限日当日までに済ませるようにしましょう。
受講期限は教材に同梱されているガイドブックや、学びオンラインプラスのマイページで確認できます。期限が迫っている場合は、郵送よりもオンライン提出の方が確実です。
なお、受講期限の延長は基本的にできません。期限ギリギリになって慌てることがないよう、計画的に取り組むことが大切です。
添削課題を提出しないまま受講期限を迎えてしまうと、以下のリスクが生じます。
修了証明書は、全ての添削課題を提出し、一定の基準を満たした場合に発行されます。教育訓練給付制度を利用して受講料の一部給付を受ける予定がある方は、給付金の申請に修了証明書が必要になるため、添削課題の未提出は直接的な金銭的損失につながります。
また、講座によっては添削課題に合格基準が設けられており、基準点に達しなかった場合は再提出が必要です。たとえば登録販売者講座の第7回(総合模擬試験)は120点満点中84点以上が合格基準となっており、未達の場合は再提出となります。再提出の回数制限は講座によって異なるため、ガイドブックで事前に確認しておきましょう。

まとめ|ユーキャン添削課題の切手代・出し方・提出期限
この記事で解説した内容を整理します。
・ユーキャンの添削課題を郵送で提出する場合、切手は受講者が自分で購入して貼る必要がある
・封筒に「第四種郵便」と印字されている講座なら切手代は15円(10円切手+5円切手)、印字がない場合は84円〜が目安
・封筒の裏面に自分の住所・氏名を書く必要はない
・返送までの目安は1〜2週間。到着するとユーキャンから確認メールが届く
・提出期限は受講期限日の当日消印有効。未提出のまま期限を迎えると修了証明書が発行されず、教育訓練給付金を受け取れなくなる
初めて添削課題を提出する際は、まず手元の封筒に「第四種郵便」の記載があるかどうかを確認するところから始めましょう。郵便局が近くにある方は15円切手を事前に購入しておくと、余計な出費を防ぐことができます。
